こんにちは!こひなです。
皆さん、GWは楽しめましたか?
私は見たかったDr.STONEのアニメ4期を一気見できて満足です!
さて、この連休中に、転職活動を進めていた人も多いのではないでしょうか。
そして連休明けごろから、26卒のみなさんは会社説明会へ参加し
気になった企業の選考へ進んでいくと思います。
私が人事のポジションとして仕事をする際は、主に一次面接などが多いです。
会社にもよりますが、最終選考であれば
人事部の中でも中堅以上の社員と、
その部・課の責任者クラスの役職者か、もしくは
社長が面接官として入ることが多いと思います。
私自身、頻繁に最終選考へ参加することはないのですが、
実際に最終選考を行う方々とお話しする中で
「最終選考を突破するために意識すべきポイント」を
自分なりに考えてみました。
今日お伝えするポイントを守ったからといって
絶対に最終選考を通過できるとはいえません。
ただ、最終選考に挑むにあたって、少なくとも知っておいて損はないはずですので
よかったら最後まで読んでいってください!
①準備する!
最終選考に参加することを決めたら、まず行うべきは「準備」です!
具体的には、
・よくある質問に対しての回答を準備して、声に出して練習する
・志望する会社のHP、会社説明会の資料など、改めて目を通す
・志望する会社の良いところ、共感できる部分を見つける
・社長が出版している本があれば読んでみる
・感想や意見を求められたとき、自分なりの答えを簡潔に話せるようにしておく
・調べる中で疑問に思った部分は質問できるようメモしておく
などでしょうか。
逆に、ここまで準備しよう!と気持ちが向かない企業に関しては
最終選考に参加すること自体を考え直してもいいかもしれません・・・。
「最終選考」という独特な雰囲気の中で話す機会というのはそうそうありませんから、
本命企業に向けての練習という意味での参加はあってもおかしくないと思います。
当然、人それぞれ会社への志望度は違うでしょう。
ただ、それが練習と思っているのは応募者側だけです。
最終選考は、採用側・応募者側の双方が本気です。
最終選考まで進むと決めたからには、たとえ志望度が高くない企業であっても
ぜひ「準備の練習」として、しっかりと準備してみてください!
②落ち着く!
選考当日は、シンプルに「落ち着きましょう」!
「せっかくいろいろ準備したのに、当日は緊張して、言いたいことが言えなかった・・・」
となってしまうのは、本当にもったいないです。
自分の目的を忘れないでください!
あなたがわざわざ時間を作って最終選考に挑む程、入りたいと思った会社です。
志望する企業の中で、最終選考を任されるほど登り詰めた役職者に
自分の言いたいことを直接伝えることができる、数少ないチャンスです。
しっかり準備をしていれば、緊張する必要もないです。
(ハイキュー!!でも北さんが言ってましたね!)
「やばい!」と思えば思うほど緊張するものですが、その胸の高鳴りを「わくわくドキドキしてる!」と感情を誤認させる技もあるみたいです!
当日、練習通りにことが進むかどうかは、
その場その時になってみないとわかりません。
後悔することが無いよう、落ち着いて
焦らずひとつひとつ伝えればOKです!
③熱意を伝える!
さて、ばっちり落ち着いて冷静になったところで、
志望企業の役職者には、ぜひ「熱意」を伝えてください!
具体的には、準備しながら見つけた企業の「良いところ」について
現時点での理解や賛同を示すこと、もしくは
入社することでより深く理解したい!という姿勢を
言葉や態度で示しましょう。
会社は人間たちが複数人集まって運営されているチームです。
方針や目標、ドメイン、ミッションなど、表現は様々ですが
従業員たちに一つの方向を向いてもらうための目印が必ず存在します。
社会人は実力至上主義であり、数字や結果のみが求められるものです。
だからこそ、納得のいく考え方を持つ企業を選ぶべきだと思います。
最終選考の場で面と向かって話すのは、企業の役職者たちです。
自分たちが長年賛同して、育ててきた会社のことを
しっかり調べて賛同してくれる応募者は、
それだけでかなり印象はいいはずです!
まとめ
まとめです!
今回は、選考を見事通過し、最終選考へ挑む皆さんへ
こひな流「最終選考を突破するために意識すべきポイント」をお伝えしました。
・準備する
事前にできる限り準備をしましょう!
・落ち着く
当日は、自分の目的を忘れないでください!
・熱意を伝える
自分なりの「好き」アピールをしましょう!
面接官や会社上層部、経営者も、応募者であるあなたと同じ人間です。
最終選考へ挑む皆さん、
「人として好かれること」を意識し、
希望する企業への入社を目指して頑張りましょう!