おつかれさまです!こひなです。
自己紹介の記事でもお伝えした通り、
私はこれまでいろいろな仕事に挑戦する機会がありました。
今回は、業種シリーズ第三弾としまして
経理のお仕事について書いていきます!
これから経理のお仕事へ就職・転職を考えている人や
今現在経理のお仕事で、マインド面についてお悩みの人は
ぜひ最後まで読んでいただき、参考にしていただければ嬉しいです!
経理ってどんな仕事?
経理のお仕事とは【会社のお金の流れについて、社内で一番詳しくなる】仕事です。
以下、詳しく解説していきますね。
私は経理のお仕事として、以下のような業務を行っています。
・経費精算
・通帳、出入金の管理
・システムへの入力 など・・・
具体的には、
社内で使ったお金の動きをきちんと記録して、手元の現金と合致するかチェックしたり、
出金・入金の都度、そのお金の用途や目的を確認したうえで
社内で使用するシステムに間違いなく反映させます。
事務職の業務と共通点があるとすれば、
業務自体の難易度がそれほど高くないという点です。
苦手かどうかはさておいて、研修を受けたり数か月経験を積むことで
慣れてきて、できるようになる業務だと思います。
どんな人が経理に向いてる?
経理のお仕事では、自分の工夫はほとんど入れることなく、
会社で決められたルールにのっとり仕事をすることが大切です。
その意味で、ルールを守ることが全く苦にならない
【とにかくきっちり】している人が、経理の仕事に適性があるといえるでしょう。
1円でも差額が出てしまうといけないお仕事です。
「1円くらいなら自分のお財布から補填すればいいじゃん!」
という考え方は、経理のお仕事では排除しましょう。
扱っているお金は自分のポケットマネーではなく
会社のお金を動かす手伝いをしている、という意識は忘れてはいけませんよー!
経理のお仕事に関しても、事務職と共通点があります。
それは、営業職や技術職の皆さんが、バックオフィスに関して心配することなく
成果を存分に発揮していただくためのお仕事を、経理が担っている、という点です。
会社はみんなで支えて運営していくもの。
会社のお金の面を任される経理のお仕事は、
社員全員が安心して働く環境を作る土台をつくるお仕事なのです!
経理の仕事の注意点と「おもしろみ」
先ほど、経理のお仕事は事務のお仕事と似ている特徴がある、と書きましたが、
経理のお仕事において気を付けておきたいポイントも、事務職と全く同じです。
それは、経理のお仕事は基本的には褒められることがないということです。
むしろミスをしたときは怒られます。
それは業務内容の特徴として、できていることが前提になるお仕事が多いからです。
怒られたときに単にへこんでしまうのではなく、
仕事の特性上、そういうもの(できていることが前提になるもの)だと受け止めましょう。
ミスしてしまった時の考え方については
以下の記事でも書いていますので、参考にしてみてください。
このマインドを知っておくことで、この先ミスが発生したとしても
精神的にへこみすぎてしまうことなく、次の仕事に挑戦し続けられると思います!
経理のお仕事では、とにかくどのような取引があっても
「このお金は一体何のお金なのか?」を逐一確認しながら作業をします。
この思考のもとで経験を積むと、通帳のお金の流れで
その案件の裏にあるストーリーがなんとなくわかってきたりします。
そこが、経理のお仕事の「おもしろみ」だと思います。
はじめのうちはきっちりとした単純作業ばかりでつらくなるかもしれませんが、
今ある数字についてひとつひとつ確認することで、
会社のお金の流れがわかるようになり、
自分なりのやりがいや楽しさも見つけられると思います!!
まとめ
今回のまとめです!
経理とは、【会社のお金の流れについて、社内で一番詳しくなる】仕事です。
業務は完璧に遂行する必要があり、ルールにのっとって作業することが得意な人、
つまり【とにかくきっちり】した人が向いているといえます!
経理のお仕事については、ミスがないことが前提とされますので
ミスしたら確実に怒られるし、反省はすべきです。
怒られたことで単にへこんでしまうのではなく、
仕事の特性上そういうものだと受け止めましょう。
経理の経験を積むと、お金の動きからその意味がわかるようになってきます。
「このお金は一体何のお金なのか?」という視点を忘れず、
日々のお仕事、これからもきっちりと頑張りましょう〜!
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次回は業種シリーズ第4弾、広告運用のお仕事について書いていきます!