おつかれさまです!こひなです。
週明け、みなさん今日も頑張りました( ;∀;)
出社しただけで偉い!大人として、自分をほめてあげてくださいね。
さて今日は先輩社員の皆さんに向けてお話をしていきます!
突然ですが、先輩社員の皆さんに質問です。
後輩を指導していて、イライラしてしまうことってありませんか?
今まで一度もイライラしたことがない!という仏のような人がいたら教えてほしいです。笑
怒る・怒らないは別として、後輩に指導をしていれば
誰しも、イライラしてしまうことはありますよね。
今日はイライラしてしまうときのマインドセットについてお話していきます。
そして、ゆる~く仕事をしているのに、成果は出している
【ゆるでき】社会人の実現を目指していきましょう!
①前提を改める
後輩社員を指導する際に、まず意識してほしいのが「前提を改める」ことです。
これは、先輩社員の皆さんが仕事の能力が高ければ高いほど、
悩みとして挙げられる可能性が上がると思います。
なぜなら、仕事ができる人(=感覚や感情で成果を出せている人)は
成果が出せている理由を言語化できない場合があるからです。
また、後輩社員は、先輩社員の皆さんが思っているより何倍も、
何も知らないと思っておいたほうがよいでしょう。
これは後輩社員を見下しているわけではなく、事実として
知らないゆえにできないこと(=知っていればできること)が業務では必ず存在するため、
こういった表現を用いました。
自分が知っていること、なんとなくわかることやできていることは
基本的には後輩社員は知らないですし、できないものと思ってください。
後輩社員は言わずもがな他人です。
自分と同じスキルをはじめから求めないように、まずは心の中でハードルを下げてから
後輩社員への指導へと進んでいきましょう。
②自分にできる策を考える
後輩社員を指導するうえで、イライラしてしまいそうなとき。
自分の中で後輩社員に対するハードルを充分下げたところで、
次のステップは「自分にできる策を考える」です。
後輩社員を指導していてイライラしてしまうときは、
教えていることを後輩社員が理解してくれなくて・・・
というケースか、もしくは
きちんと教えたのに後輩社員がミスしてる・・・
という、この2パターンかなと思います。
※勤怠態度や個人に対する言動でイライラした場合は③へジャンプ!
これはつまり、次回から後輩社員が
「指示を正しく理解して」「ミスなく実行できる」
この2ステップをクリアすることができれば、
イライラのもとは解消されるということになります。
後輩社員にお願いしている業務の中で、ミスが発生したときは
上記2点が円滑に進めることができるような仕組みを一緒に作るのがおすすめです!
それをルールと定めることで、ミスも減って
自分も後輩もストレスなく仕事に取り組むことができるようになると思います!
③上司に相談する
後輩を指導しているときイライラしてしまったら。
どうしようもなく、策も尽きてしまった場合は、最後の砦「上司に相談」しましょう。
後輩社員を育成するのは、先輩社員であるあなたひとりだけではありません!
指導する立場として、後輩社員を確実に一人前にしなきゃ・・・
と思い詰める必要は全くないのです。
そもそも後輩社員に内定を出したのはあなたではないと思います。
会社の指示として指導しているだけなので、
自分が苦しくなってしまったら本末転倒。会社もそれを望んではいないと思います。
いくら伝えても直してくれない、であったり
そもそも態度や言動に問題があるように感じる場合は、
上司に相談するのも一つの手段だと思います。
指導を頑張ることも素晴らしいですが、自分を守るマインドも大切にしてくださいね。
まとめ
今回のまとめです!
後輩を指導しているとき、イライラしてしまう先輩社員の皆さんへ向けて
【ゆるでき】社会人流のマインドセットをご紹介しました!
①前提を改める
②自分にできる策を考える
③上司に相談する
これらをぜひ意識していただいて、
日々の後輩への指導が少しでも負担が軽くなるようにしていきましょう!
先輩の皆さん、自分の業務もある中で
後輩への指導も任されて大変ですよね・・・。
毎日頑張りすぎというくらい頑張っていると思います。
今回ご紹介したポイントを参考にしていただき
ぜひ、ゆる~く日々の後輩指導をこなしてもらえればと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!